子供の歯の矯正は小児歯科?それとも矯正歯科?
2023.01.27
こんにちは。
港区、日比谷線「広尾駅」から徒歩1分の歯医者「なごみ小児歯科クリニック」です。
お子様の歯並びが気になっていて、「歯医者へ矯正治療の相談に行きたい」と考える保護者の方は多いでしょう。
しかし、そのとき、「小児歯科?それとも矯正歯科?どちらに行けばいいの?」と悩むことがあるかもしれませんね。
結論から言いますと、お子様の歯についてお困りの際は、子どもの歯に詳しい小児歯科へ相談することをおすすめします。
子どもの歯の矯正は小児歯科にご相談を
お子様の歯並びやかみ合わせが気になり始めたら、まずは小児歯科を受診しましょう。
矯正歯科に行かれる方もいますが、成人矯正しか取り扱っていない歯医者もあります。
子どもの歯に詳しい小児歯科であれば、永久歯への生え変わりや身体の発育を想定しながら矯正治療を行ないます。
また、子どものむし歯予防に適した「フッ素塗布」や「クリーニング」などで口内環境を管理しながら矯正を進められます。
矯正治療でリスクの高い、子どものむし歯や歯肉炎の予防を適切に行いながら、矯正治療が行える小児歯科がおすすめです。
子どもの歯の矯正って、いつから始める?
お子様の矯正治療は、永久歯が生えてくる前から行うのがおすすめです。
なぜなら、あごの成長に合わせて矯正治療ができるからです。
最大のメリットは、あごの成長を正しく導けるので、歯を抜くリスクが減ることです。
また、子どもの矯正からスタートしておけば、永久歯の矯正治療を行わなくてよい可能性も。
早めに相談することで、お子様への負担が減るのは嬉しいですよね。
子どもはどんな矯正装置をつけるの?
まずは、お子様の歯やあごの状態を確認してから適切な装置を決めていきます。
なごみ小児歯科では、
1. 取り外しができる床装置
取り外しができる装置で、正しいあごの成長を促します。
この方法で歯の並ぶスペースを確保して、すべての歯がキレイに並ぶことができれば、歯を抜くリスクを減らせます。
2. 透明で目立ちにくいマウスピース
透明なマウスピース型の矯正装置です。
取り外しができ、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないです。
見た目が気になる思春期のお子様にもおすすめです。
3. 顔の筋肉トレーニングができる装置
上下が一体型になったマウスピース型の矯正装置で、顔の筋肉を鍛えます。
トレーニングしながら発育を活かし、歯とあごを正しい位置に誘導していきます。
早くからこの治療を始めると、抜歯を必要としなくなる可能性が高くなるため、お子様の負担が少なくてすみます。
3歳~10歳くらいで始められると、効果が期待できます。
このような治療法から、お子様に適した治療法をご提案します。歯並びが気になる方は、まずは一度、なごみ小児歯科クリニックにご相談ください。
公式ホームページで矯正相談の予約もできますので、ご都合にあわせてご利用いただけます。