歯並びと発音
2023.03.03
何気なくしゃべっている言葉も歯並びと密接に関係していることをご存知ですか?
発音に関する体の器官は大きく分けると肺(空気を出す)、口と鼻、唇と歯などに分けられます。意識するとわかるのですが明確に言葉を発しようとすると舌の動きが音によって特徴的な動きをしたり「サ行」「タ行」などは特に舌と歯を使わないと音が出せないことが分かります。
歯も歯茎も唇も鼻の通りも言葉をしゃべるのには欠かせないんですね。
これらは無意識的に行われるものなので、小さいうちから歯並びだけでなく正しい鼻呼吸や舌の動きを身に付けることでより安定して良好な口腔内環境を構築することも見た目の歯並びを治すことと同じくらい大切です。
特に現在矯正治療中のお子様は「上下の唇を閉じて鼻で呼吸する」ことを強く意識させてください!
(慢性の鼻炎などがある場合は除く)
なごみ小児歯科クリニックでは、わかりやすく正確なオリジナル訓練メニュー
トレーニング法をお伝えして指導するプログラムがございます。
トレーニング内容で特に苦手なものに特化した訓練メニューがあります。
圧倒的な症例数による実績があります。
お口の外側には唇や頬、内側には舌があります。いつも唇が開いていたり、舌が口からはみだしていたりすると、筋肉の圧力により歯が望ましくない方向に移動し、歯並びが悪くなります。
また、歯の矯正治療を行っても、筋肉からの圧力がそのままの状態だと、歯が元の位置に戻ってしまいます。
MFTは、これらを防ぐために必要な矯正治療の1つです。
皆様は普段、お口をポカーンと開けていませんか?口呼吸になっていませんか?舌はいつもどの位置に置かれていますか?上の歯に当たっていたり、下の歯に当たっていたり、または下に落ちていませんか…?
このような悪習慣が続くと、歯並びが悪くなるだけでなく、次のようなトラブルにつながります。
・発音、滑舌が悪くなる
・食事中にくちゃくちゃと音が出る
・いびきをかきやすくなる
・風邪をひきやすくなる
・口臭がきつくなる
・歯周病になるリスクが高まる
・姿勢が悪くなる
こちらをご覧になって気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。無料歯科矯正相談も受け付けております。
できるだけ早くトラブルを発見し、治療計画を立てていきましょう。皆様のご来院をお待ちしております。